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【定期テスト対策・中2数学】一次関数のグラフ:描き方の演習

中2の関数(一次関数)

一次関数のグラフって、分数の傾きや切片が出てくると一気に難しく感じませんか?
今回の記事では、そんなつまずきをなくすために、関数のグラフを練習できる演習ページを用意しました。

このページでは、一次関数のグラフを 6つの演習問題で総合的に練習できます。
傾き・切片が整数の場合から、分数をふくむ少しむずかしいタイプまで、テストによく出るパターンをまとめて確認できるようにしています。

理由を意識しつつこの問題をくり返していけば、グラフの描き方は自然と身についていきます。
一緒に丁寧にステップアップしていきましょう。

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一次関数のグラフってどう描けばいい?

一次関数のグラフは通る2点をとって線を引く

一次関数のグラフを描く手順は以下のようにまとめられます。
これで、傾き、切片が分数でもすべて描くことができます。

  1. 切片をとる
    切片が分数のときは、座標が整数の点をとる
  2. 傾きを使って、もう1点をとる
    切片から右に、傾きの分母の数だけ進み、分子の数だけ上下に動いた点をとる
  3. 2つの点を線で結ぶ

よくあるミス

この範囲でよくあるミスは、点の読み間違いです。

たとえば、格子を読み間違えて、
「点(0, 3)をとりたかったのに、点(0, 2)をとってしまった」
というミスはよく起こります。

グラフは、原点、軸がとても大事です。
最初に、原点、\(x\)軸、\(y\)軸をしっかり確認して正しい位置に点を打つようにしましょう。

また、切片が分数のときの一次関数のグラフの描き方は、テスト当日に抜けやすいです。
しっかり手順を確認しておきましょう。

一次関数のグラフの描き方の演習

どのパターンでも描けるようになってほしいので、あえてパターンをばらばらにしています。
1つずつ手順を確認しながら演習してみてください。


演習1

\(y=2x+3\)のグラフを描きなさい。

解説
  1. 最初の点
    切片が3
    点(0, 3)をとる
  2. 次の点
    傾きが2
    ⇒最初のから右に1、上に2移動した点をとる
  3. 2つの点を線で結ぶ

解答は下図の通り


演習2

\(\displaystyle y=\frac{1}{3}x+1\)のグラフを描きなさい。

解説
  1. 最初の点
    切片が 1
    点(0, 1)をとる
  2. 次の点
    傾き\(\displaystyle \frac{1}{3}\)
    ⇒最初の点から右に3、上に1移動した点をとる
  3. 2つの点を線で結ぶ

解答は下図の通り


演習3

\(\displaystyle y=-\frac{1}{2}x+\frac{1}{2}\)のグラフを描きなさい。

解説
  1. 最初の点
    切片が分数なので、適当な点を探す
    ⇒\(x=1\)のとき、\(y=0\)
    点( 1, 0 )をとる
  2. 次の点
    傾き(\displaystyle -\frac{1}{2}\)
    ⇒最初の点から右に2、下に1移動した点をとる
  3. 2つの点を線で結ぶ

解答は下図の通り


演習4

\(y=-3x+1\)のグラフを描きなさい。

解説
  1. 最初の点
    切片が 1
    点(0, 1)をとる
  2. 次の点
    傾き(\displaystyle -\frac{1}{2}\)
    ⇒最初の点から右に2、下に1移動した点をとる
  3. 2つの点を線で結ぶ

解答は下図の通り


演習5

\(\displaystyle y=\frac{3}{4}x-\frac{1}{2}\)のグラフを描きなさい。

解説
  1. 最初の点
    切片が分数なので、適当な点を探す
    ⇒\(x=2\)のとき、\(y=1\)
    点( 2, 1 )をとる
  2. 次の点
    傾き(\displaystyle \frac{3}{4}\)
    ⇒最初の点から右に4、下に3移動した点をとる
  3. 2つの点を線で結ぶ

解答は下図の通り


演習6

\(\displaystyle y=-\frac{1}{2}x+4\)のグラフを描きなさい。

解説
  1. 最初の点
    切片が 4
    点(0, 4)をとる
  2. 次の点
    傾き\(\displaystyle -\frac{1}{2}\)
    ⇒最初の点から右に2、下に1移動した点をとる
  3. 2つの点を線で結ぶ

解答は下図の通り

おわりに

今回は、グラフの描き方の演習についての記事でした。

傾き、切片が整数、分数と分けて覚えるより、一つの手順としてまとめておく方がいいと思います。
最初に学習するときは少し大変ですが、テスト当日に思い出しやすく、またテストが終わったあとも忘れにくいです。

また、グラフの描き方が定着したら、グラフからの関数の読み取りも続けて学習しておくとよいです。
全く同じ考え方で、「一次関数の式⇒グラフ」「グラフ⇒一次関数の式」と変換しているので、いっしょに勉強すると、一次関数の式とグラフの関係への理解がより深まります。
(だから解説記事はこの2つをまとめています)

グラフの理解が深まれば、何も考えずに描けるようになってくるので、少しずつでいいので、こつこつがんばってください。

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