2025-10

「一次関数がわからない」を解決！京大卒、元塾講師が定義、グラフの描き方、変域、応用まで基礎から丁寧に解説。先々の学習に生きる、「テストで点をとれる、でもその場しのぎにならない」学びをお届けします。

中学2年生向けに一次関数の学習目標をわかりやすく解説。関数に苦手意識がある人が多いですが、その原因の1つはゴールが明確になっていないことです。関数、一次関数とは何かからはじめ、一次関数で何ができるようになればよいかをリストアップしました。

【変化の割合の計算の工夫】中2数学の一次関数で変化の割合をマスター！表を使って「変化後－変化前」を整理すれば、増加量の計算ミスが激減します。定期テスト対策に必須の計算ロジックを例題付きで解説。

一次関数y=ax+bのグラフで、aが傾き、bが切片です。傾きと切片のグラフ上での意味や、傾きの変化の割合との関係までをくわしく解説。テスト対策にも役立つ内容です。

一次関数のグラフを描く問題では「切片をとる→傾きを使ってもう1点をとる→直線を引く」で描けますが、切片が分数の場合だけ、少し注意が必要です。この記事では、切片が分数の場合の描き方について、ていねいに解説します。

式「x=a」「y=b」は、それぞれ「yの値に関わらず常にxはa」「xの値に関わらず常にyはb」という意味です。これをグラフにするとどうなるのか、またどう勉強すればグラフの問題で迷わないのか、基本からていねいに解説します。

一次関数の変域はグラフで考えるとスッキリ理解できます。4ステップで基礎から丁寧に解説し、よくある“端を代入するだけ”の方法の落とし穴も説明。定期テスト対策に最適です。

一次関数の式の求め方を、基本の3パターン（2点、切片と1点、傾きと1点）に分けて例題で徹底解説！求め方が難しいと感じる分野も、基本の流れとパターンを押さえれば定期テスト・入試の得点源に変わります。

グラフの交点を求めたいときは、式を連立させて方程式を解くのが鉄板です。なぜ連立させればよいのかを、二元一次方程式と一次関数のグラフの関係、「交点」と「連立方程式の解」の意味から、くわしく丁寧に解説します。