一次関数で何ができればOK?テストに出る全ポイントまとめ【中2数学】

「一次関数って、何ができればいいの?」
そう思っていませんか?

一次関数に苦手意識を持つ中学生は多く、中学2年の後半から「数学がわからなくなった」という声がよく聞かれます。
その大きな原因の一つが、一次関数です。

なぜ苦手な人が多いのか。
それは、「何ができればOKなのか」がわかりにくいからです。
ゴールが見えないまま勉強しているので、できることが増えても「理解できた」と感じられないのです。

この記事では、一次関数の学習目標を整理します。
全体像をつかんで、効率よく学習を進めましょう。

この記事でわかること
  • 一次関数の学習でつまずく人が多い理由
  • 学習目標を先に確認することの重要性
  • 一次関数で「できるようになるべきこと」の全リスト(難易度つき)

目次

勉強の基本は学習目標を意識すること

どの科目の、どの単元に限らず、まず学習目標を確認することは大切です。

マラソンに例えるとわかりやすいと思います。
ゴールが見えている状態と見えていない状態では、走りやすさがまったく違うはずです。
ゴールがわかっていればペース配分でき、モチベーションも保ちやすいです。
逆にゴールがなければ、どこまで走ればよいかわからず疲弊するだけのはずです。

勉強も同じです。ゴール(学習目標)を先に確認することで、どこに力を入れるべきかが明確になり、効率よく学習できるのです。

一次関数の学習目標

一次関数の単元では、次のことができることが目標です。
これを全部クリアできれば、定期テストの内容もほとんど網羅できます。

★の数は、ぼくの主観的な難易度です。
見てきた生徒がどれぐらい手間取ってたかの印象でつけています。

  • 関数とは何か、一次関数とは何かがわかる
    • 関数は\(x\)と\(y\)が一対一で対応するルール(★)
    • 一次関数は、関数のうち\(y\)が\(x\)の一次式で表されるもの(★)
  • 一次関数の式を使って\(x\)、\(y\)を求められる
    • 関数の基本操作、式に数字を代入しての計算ができる(★)
  • 変化の割合を求められる
    • 変化の割合の意味と計算方法がわかる(★★★)
  • 一次関数グラフの読み方がわかる
    • 一次関数のグラフの各部分の名称がわかる(★)
    • 傾き、切片の符号とグラフの形との関係についてわかる(★★)
    • グラフの意味や、グラフの値の読み取り方についてわかる(★★)
  • 一次関数のグラフが描ける
    • 傾きや切片が整数のときの一次関数のグラフを描くことができる(★★)
    • 傾きや切片が分数のときの一次関数のグラフを描くことができる(★★)
  • 変域の考え方がわかる
    • \(x\)や\(y\)の値の範囲を正しく判断できる(★★)
  • 一次関数の式が求められる
    • 通る2点が与えられた場合(★★)
    • 通る1点と、傾き、切片の条件が与えられた場合(★★)
  • 交点が求められる
    • 2つの一次関数の交点を計算できる(★★)
  • 一次関数以外の直線の式がわかる
    • \(x=a\)、\(y=b\)のグラフ上の意味がわかる(★★)
  • 文章題が解ける
    • 場合分けが必要な面積の問題が解ける(★★★)

学習目標を意識して一次関数を攻略しましょう

一次関数は中学2年生の数学のなかでも難しい単元ですが、学習目標を整理してから取り組むことで、理解が進みやすくなります。

ここで身につけた力は、高校入試はもちろん、高校数学にもつながります。ひとつひとつ確実に攻略していきましょう。

少しずつでも確実に力をつけて、一次関数を得意にしていきましょう。

次の記事では、「一次関数とは何か?」というところから始めていきたいと思います。
👉一次関数とは何か?a,bの意味をわかりやすく解説

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👉【完全攻略】一次関数の解き方・考え方を基礎からじっくり

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